冤罪 事件
無罪破棄、差し戻しが確定へ=元内科医長の毒物混入-最高裁 - z
2005/02/11 (Fri) 22:03:38
無罪破棄、差し戻しが確定へ=元内科医長の毒物混入-最高裁
京都市の国立療養所宇多野病院で1998年10月、電気ポットにアジ化ナトリウムが入れられ、医師7人が急性薬物中毒になった事件で傷害罪などに問われ、1審で無罪、2審で破棄、差し戻しの判決を受けた元内科医長石田博被告(48)について、最高裁第3小法廷(藤田宙靖裁判長)は21日までに、被告側の上告を棄却する決定をした。決定は19日付。
これにより、差し戻しを命じた2審大阪高裁判決が確定する。審理は京都地裁でやり直される。
(時事通信) - 1月21日19時1分更新