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冤罪 事件

朝日新聞元次長 わいせつ無罪 福岡地裁 - z

2005/02/11 (Fri) 23:44:29

朝日新聞元次長 わいせつ無罪 福岡地裁

 通勤途中のバスで下半身を露出するなどしたとして、公然わいせつ罪に問われた朝日新聞西部本社編集センター元次長(44)=現在センター員=に対する判決公判が三十一日、福岡地裁で開かれ、谷敏行裁判長は無罪(求刑懲役六月)を言い渡した。
 元次長は交通事故が原因で義足を使用しており、谷裁判長は「目撃者の女子高生が、義足の調整をわいせつな行為と誤認した可能性がある。女子高生の予断と偏見が影響したおそれを否定できない」と述べた。
 元次長は昨年三月、福岡市内を走行中のバスの車内で、乗っていた多くの女子高校生に見えるように下半身を露出し、わいせつな行為をしたとして起訴された。
 検察側は「目撃者の証言は信用性が高い」などとして元次長を起訴。弁護側は裁判で「義足をきつく締めていた状態がつらかったため、調整していた。下半身はコートで隠していた」として無罪を主張していた。
(産経新聞) - 1月31日17時6分更新

Re: 朝日新聞元次長 わいせつ無罪 福岡地裁 - z

2005/02/11 (Fri) 23:47:14

公然わいせつ、朝日新聞社員に無罪判決

 バスの中で下半身を露出したなどとして、公然わいせつ罪に問われた朝日新聞西部本社編集センター員兼清徹被告(44)(福岡県太宰府市)の判決公判が31日、福岡地裁で開かれた。

 谷敏行裁判長は「目撃者には『わいせつな行為をしている』という先入観と思い込みがあった」などとして、兼清被告に無罪(求刑・懲役6月)を言い渡した。

 兼清被告は、昨年3月1日正午ごろ、福岡市内を走行していた路線バスの中で、下半身を露出して触ったとして逮捕、起訴された。しかし、兼清被告は左足に義足をつけており、公判では「痛みを感じ、ズボンを下げて直そうとしていたのを、(車内にいた)女子高生が勘違いした」と主張していた。
(読売新聞) - 1月31日12時19分更新

Re: 朝日新聞元次長 わいせつ無罪 福岡地裁 - z

2005/02/11 (Fri) 23:47:35

朝日新聞元次長に無罪 義足調整を誤認の可能性

 昨年3月、福岡市内を走行中のバスの中で下半身を露出させたとして、公然わいせつ罪に問われた朝日新聞西部本社編集センター元次長(44)=現編集センター員=の判決で、福岡地裁の谷敏行裁判長は31日、無罪(求刑懲役6月)を言い渡した。
 元次長は交通事故の後遺症で義足を使っており、谷裁判長は判決理由で「目撃者の女子高生が、義足の調整をわいせつな行為と誤認した可能性がある。予断や偏見が影響を及ぼした可能性もある」と述べた。
 判決によると、元次長は昨年3月1日正午すぎ、福岡市内を走行中の路線バス車内の最後部座席で、下半身を露出させ、乗り合わせた女子高生数人が目撃したとして、現行犯逮捕された。
 谷裁判長は「義足調整のために露出させたことはあったが、他人から見られないよう気を使っていた。わいせつ行為は認定できず、公然性の有無を判断するまでもなく無罪である」と判断した。
(共同通信) - 1月31日12時13分更新

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